今回は車便でのツアーとなりました。
日曜日には、天気ががらりと変わり、大時化になるとのこと・・(@_@) 本日中に3本潜って、片島に渡り、喜久邸に宿泊することになりました。
1本目風もなく穏やかな海。
島周りも釣り人がたくさん上がっていたので、第1~3希望のポイントへ行けず、久々にひらとこへ潜りました。
エントリーしてすぐ海中を見降ろすと、青い海が広がり、イサキの大群が現れていて、慌ただしく撮影の準備です。
イサキの大群は、壁のように密集していませんでしたが、水面から水深25mに渡って何百匹という数で、ダイバーの周りを泳いでいました。
途中全長1m弱の小さなマダラエイが3匹発見。岩場のちょうど岩の隙間に隠れていました。同じ所にはいませんでしたが、同じように隠れていました。考える事は一緒なのでしょうね(~_~;)。
学校では、島のおばちゃん達が大掃除をしてくれていました。
(布団のシーツ等を洗濯し、部屋を掃除してくれていました。
「次来た時は、気持よく使えるよ」と皆さんに伝えて、
とのことでした。ありがたいことです(T_T))
イサキの群れを動画で撮影していたO氏、その映像をおばちゃん達に見せると、さすが漁師の嫁、興味深々に集まってきて見る間にO氏はおばちゃん達に囲まれていました。かなりきれいに撮影されていたので、次回お店でも上映出来ればと思っております。
昼過ぎには風が徐々に強くなってきましたが、せっかく来たからには水島周りも潜らないと!!ということで、2本目はつぶらへ。
エントリーしてすぐ真っ青な海、グレ、イサキ、ウメイロモドキ、ハナタカサゴの群れがお出迎え、ここでもエントリーしてすぐ慌ただしく撮影開始です。しばらくマイマイしている群れ達を撮影していると、濁りが入ってきて透視度は下がりました。
探索中、ふと上を見ると、1mほどのツマグロが1匹ゆらりと出現!!サイズは小さいですが、濁りの中ゆらり~と現れると、やはり迫力があります。その後2回現れました!(◎o◎)!
ラストは、漁礁へ。入ってきた濁りが取れずでした。
ピグミーシーホースはまだまだ同じイソバナにいまいた。
私はまだ目がミクロになれず、指で差されないとわからないです・・・
S氏は、オーラが伝わってきてすぐにわかるそうですが(・。・)
私はやっとタカクラダツが見つけれるようになったところで・・・
訓練が必要です。
漁礁の周りは、賑やかでちらほら石鯛や2匹のチビかんぱち、イサキ、グレ、ヒメカマス、ウメイロモドキの群れがいました。
水深5mのウミトサカにイソコンペイトウガニがいました。
ちょうどいい所にいたので、安全停止が楽しく過ごせました。全長が3㎝くらいの大きなもので、S氏によれば、1㎝前後のものをよく見つけるが、こんなに大きなものは初めて見つけた!!かなりの長老だ。
暫らくは同じ所で見れるかもしれないが数カ月だろうとのことでした。
今後観察しなくては。
ハードなスケジュール、鵜来島滞在時間わずか7時間半。
喜久さん邸で残念会となる予定でしたが、喜久さんや竹本さん達のご厚意により店主竹本さんの居酒屋「春夏秋冬」で、ご馳走を囲んで賑やかな晩餐会となりました。
本日釣れたてのカツオをはじめ、次から次へとご馳走が運ばれてきます。頑張って食べても食べきれない程です。うわさのウツボの唐揚げも出てきました。
海の話などで盛り上がり、気がつけば日付が変わる前(*_*)2次会に行こうか・・・と喜久さんは上機嫌ですが、nimoはすでに目の下にクマが。なんとかお開きになり、喜久邸にたどり着き、寝床に着いたのでした。
喜久さんがきちんと主夫をしているのに感心&安心しました。
喜久さんのおかげで、朝食がたきたてのご飯に、手作りのお味噌汁などで至福の朝食になりました。(以前は、冷めたおにぎりに、インスタント味噌汁だったのです。)nimoはちょっぴり楽ちんでした。
ダイブ数が減ったのは残念だったけれど、楽しい、満喫ツアーになりました。
次回は、なんとしても船で行きたいです。
天気も穏やか、海も穏やか、ベストコンディションで
いざいざかんべ・しびこへ!!!!!!!!!!!!!
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「のびーる首」
「何ギンポ??」
「マクロ撮影?」
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「イサキの群れ」
「エイ・ダッシュ」
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