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ポイント 小水無瀬
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/30 晴れ 15℃/20.3℃/19.5℃ 南東 3~6 m/4~6 m 穏やか
今年はなかなか綺麗なときにあたってない小水無瀬へ。
今回こそはと願いつつ・・・
行く途中から水の色を見ていましたが、(;一_一)綺麗にならない。
今年は流れが恒年のように流れていないのでしょうか??
小水無瀬は、初参加、1年振りなどのメンバーで、水中へ。
水中は白んでいます。
いいところは、6m見えていますが、
もう少し見えていれば・・・といった感じです。

1本目はドロップ方面へ。
白石のミニドロップとは違い、水深3~50m以上、幅50m以上まで続くダイナミックなオーバーハングしたドロップがあるのです。
水深25mから下は、真っ暗闇、潮があたっていれば、
石鯛、イサキなどの群れ、ハマチの大群に出会えるのですが、
今日は、シーンとしています。

しかし、やはりここは四国も見える温かい海域、
シリキルリスズメダイキンチャクダイ、チョウチョウウオなどの
カラフルな熱帯のお魚もあちこちで見ることができます。

白石周辺ではほとんど見る事の出来ない
黄金色のメバルA型、体側に黒班が6つあるトゴットメバル
黒と白の横縞模様のキツネメバルなどが見れます。
大きい物は30㎝を軽く超えます。そこまで大きいと可愛らしさがありません・・・。

2本目は、ドロップの反対側へ。
透視度変わらずなので、じっくりと見ていきました。
水深30m地帯に巨大なオノミチキサンゴが群生しています。
そこに黄色の綺麗なイボヤギがありました。
その他にも綺麗なウミイチゴ、イソバナ、ハネウチワなどがあちこちにあります。

15㎝の石鯛(サンバソウ)も2~3匹チョロチョロしていて、
1匹だけイサキを見つけました!!体長30㎝まるまるとしていました。
浅場を探索していたら、最後に2匹のアジを発見!!
ウミウシは、シロウミウシ、ヒロウミウシをなんとか見つけました。
2mmの小さなヒロウミウシ、1匹見つけると近くに数匹いました。

じっくり見ていけば、いろいろなものを発見出来ます。
そこには新たな発見もたくさん。
2本とも1時間以上潜るというほど、じっくりと。

また新しい発見をするため、調査に出かけなくては。





「イソバナ」



「キツネメバル」



「黄色いイボヤギ」


ポイント 白石灯台
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/28 晴れ 15℃/18.2℃/18.0℃ 北西 3~5m/3~6m 穏やか

晴天ですが少し波があります。
お昼からは、風が落ちつく..という予報を少し信じて灯台まで。


西寄りの風が強く、ちょっと時化ていました(^.^)
スポット的に波のない場所へ到着。


灯台の辺りは透視度がよいですが、南の根はマリンスノーがたくさんあり濁り気味でした。


11月も終わりになりますが、最後の追い込みなのか、
メバルやスズメダイが大群になっています。


しかし、動きは冬の動きで鈍くなっています。
本格的な冬に向けて余計な体力を使わないようにしているのでしょうか(^.^)


先々週から、ウミウシ大好きダイバー達が探しているのですが、
あまりいない...。


水温がまだ少し高いから姿を見せてくれないのです(T_T)
今日もまたマクロ派のダイバーは、あっちへこっちへ、うろうろと....
だけど、今日も姿は見ず。なのでした




「極太オノミチキサンゴ」



「せまり来る」



「穏やかゾーン」



「ベリーダンス中」


ポイント 戦艦陸奥
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/27 晴れ 14℃/18℃/17℃ 南西 2~5m/2~5m 穏やか
本日は、岡山からのゲストの参加もあり、
賑やかに陸奥へ出かけました。

天候は晴れ、風もなく、絶好の海日和(^^♪
11月初旬に潜った時は、残念ながらニゴニゴ・・・
さて、今回はどうでしょうか??


まずはエントリーから潜降して、船体の浅場周辺へ
浮遊物も多く・・・残念ながら今回も濁っています。

少しでも油断してフィンキックすると、チリなどが舞いあがり、辺り一面が真っ白になり、すぐ近くのダイバーですら見えなくなってしまう....
中性浮力は重要です。


チームを分け、
濁りに目を慣らし、1本目は主砲へ。

先頭チーム3名は、主砲をしっかり目でじっくり見れましたが、
後方隊はニゴニゴに・・・

他の2チームは、鉄の塊とダイバーしか見れていなかったようです。
このコンディションでは難しいですね(*^_^*)


2本目は、ブリッジ周辺を見に行きました。
最浅部周辺は、1本目より濁りが入ってきたようでしたが、
水深25mを過ぎると、ブリッジ周辺はいい所は5m見えました。
バルブなどじっくり観察。

今回は、潮もゆるく、流れが弱かったので
陸奥の住人メバルウマズラハギなどはいましたが、
アジなどの群れも少なく、前回より静かな陸奥でした。






「穏やかな陸奥」



「埋もりつつある主砲」



「瓦礫場」


ポイント 小黒神島
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/23 晴れ 15℃/19.0℃/1845℃ 北北東 3~5m/3~6m 穏やか

今日は少人数で海へ。


風が少し強いため、小黒のイーグルポイントへ。
スポット的に波風がない場所につけてダイビングです。


先週よりは透視度が落ちてましたが、魚&ウミウシは充実しています。アジが小さな塊になり、スズメダイの群れにまぎれ慌てた様子で
泳いでいました。


いつも流れが強く、水深20~28mにあるドロップ。今日は流れはなく、
じっくりと根を探索できました。


イーグルポイントには、二か所、くぐり抜けられるアーチがあります。
浅い方はメバル玉、深い方は、サンバソウ・ゴンズイ玉・巨大なカサゴで一杯でした(~o~)

深場のアーチは、ダイバーが4~5人は入れる奥深い穴で、
ライトは必須。三人で入っていくと、
目の前にゴンズイが\(◎o◎)/!


思わずLEDライトでグルグル驚かしました(^_^;)

ゴンズイも驚き集団でさらに奥の穴に入って行きましたが、
ちょっと油断してライトを背けると又こっちへ向かってくる。
気持ち悪いけど、楽しい(^o^)


そこから少し上がった岩場の隙間にアイナメが。
半分黄金色になりかけていて、分厚い唇でこっちを凝視している。



おびえてる顔なのかもしれませんが、とぼけた感じで、
愛嬌のある表情でした(^・^)

次行く時は、産卵間違いなしです!





「暗闇で暴れる」



「暗闇のメバル」



「ぷるぷる唇」



「tsujiちゃんピース」

ポイント 白石灯台
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/22 13℃/19℃/18.5℃ 北東→南西 3~5m/4~7m 穏やか
雨、一日降りました(~_~;)



昨日から比べると、気温が5℃以上下がっています。
水温がまだ高いのが救いです(^_^;)




雨の中、体験ダイビング&初瀬戸内海の方がいらっしゃいました。



体験の方は灯台に上がり水面スキルをします。



が、満潮時とちょうど重なって、灯台は浸水してました。
大型船が通るとBIGウェーブが~!!さらに波がきます(^o^)



もう少しゆっくり走って~(~o~)



初瀬戸内海の方は、沖縄ばかり潜っていらっしゃるとのことで、
ドキドキします...。と行きの車でおっしゃっていましたが、



エントリーをし、潜り始めると、水中ではカメラに夢中で、
落ち着いて潜っていらっしゃいました(^・^)



餌付け場に行くと、漁礁の笹の葉が横転!
元通りにすると、どこからともなく、一匹のニジギンポがやって来ました。ふら~とした泳ぎで、笹の葉に近づき口先でつんつんしてます。



普通、ダイバーが近づくとすぐ逃げるニジギンポですが、
今日の子は、ダイバーそっちのけで笹の葉に絡んでいました(^・^)



ようやく笹の葉に棲みかを作ってくれるのかな???





「激写」



「満ち満ちの灯台」



「全身真っ赤」



「つんつん」


ポイント 白石灯台
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/21 晴れ 20℃/19.0℃/18.8℃ 北東 3~6 m/3~6 m 穏やか

ベタ凪、晴天、穏やかな海。


港では連日小鰯すくいに夢中のお年寄りで賑わっています。

船が近づいても気づいているのか、いないのか、
少し危ない(~_~;)



半年、二か月の久し振りの方々も。
お二人とも、タンクが重い~と呟いていました(^_^)
重く感じないためには、もっと頻繁に来てね!


いつも、誰よりもスタッフよりも、セッティング・スーツ装着が速いY氏。


午後からのダイビング、バディチェック前に超高速でエントリーをしたのですが、水面でバタバタ。あれれ??とよく見ると、フィンがない!


次からはバディに見てもらえるくらい、ゆっくりエントリーをしましょー。


船の上から眺めるには面白かった(^_^;)



水中は何となく白っぽい。
透視度が良い場所と悪い場所と複雑な感じです。



深い場所にコウイカやアイナメが泳ぎ回っています。
アイナメはそろそろ黄金色になりかけています(^・^)
産卵ももうすぐ。





「逆写り」



「ミヤコウミウシ」



「首が大事!」



「藻中のyuuichi」

ポイント 鵜来島 宿毛ばえ ・ 城ヶ鼻
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/21 晴れ 19℃/21.4℃/20.3℃ 13~20m/13~20m 穏やか

日の入りが早いこの時期に2本潜って、明るいうちに広島に戻るため、
いつもより1時間早めて早朝ダイビング
1本目は宿毛ばえへ。
少し水がきれいになって、水深20mからしたが青くきれいです。
ここでもカンパチに遭遇、群れからはぐれたのか1匹でした。それともナルシストに一人旅なのかな。
石鯛・イシガキダイ、アカハタがあちこちにいました。

アンカーまで戻った時、ムロアジの群れが足早にダイバーの目の前をビュー―――ーンと泳いで行きました。
アジやカツオは、泳ぐスピードが他の群れより早いのです。
下ばかり見ていたら、あっという間に見逃してしまいます。

ラストは、東の鼻とのリクエストだったのですが、残念ながら釣り人が上がっていたので、隣の城ヶ鼻になりました。

ここはあちこちに巨大で見事なイソバナがあるので、クダゴンベ探しをしました。ひとつのところで発見しました。いつ見ても模様が鮮やかな赤できれいです。泳ぐ姿がひょこひょことかわいいけれど、素早くも泳げるのだと今回発見しました。

キビナゴの群れもあちこちで現れ、期待増大!!
カンパチの群れも現れて、大満足。
しかし、今年は去年に比べてキビナゴの数が圧倒的に少ないです。
もっと大群で乱舞する姿が見たいのですが・・・

今回も初四国の方がいたのですが、最後の最後に自分が気になった魚を指さして教えて下さったのですが、
大きなアオブダイでした(^・^)

初めて四国に来ると、やはりあの大きなアオブダイに誰もがびっくりするのですね。

私が初四国の時は、黄色いヘラヤガラが一番気になりましたが(^.^)。

帰りも穏やか海ベタ凪でした。5時過ぎに港に到着。
早朝から活動のツアー、お疲れ様でした。

お天気とにらめっこですが、12月もお正月もツアーにでかけましょう!




「かんぱち」



「イバラカンザシ」



「ヘラヤガラ」



ポイント 鵜来島 姫島ゆるぎ ・ まるさげ
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/20 晴れ 18℃/21.8℃/20.3℃ 北西 13~15 m/13~15m 穏やか
3号で行くツアー、冬バージョンで朝6時半出港です(夏バージョンは、6時出港)。出港して20分で朝日が見えてきます。
航行は穏やか、船も順調に走行して早めに島に到着しました。
11月始めよりいきなり2℃も水温が下がって、残念ながら濁っていました。
水島まで出かけたのですが、流れが速かったため姫島まで遠出してゆるぎで泳ぎました。
ほとんどの参加者が初めて潜るとのことでした。
水深は10~15mが続き、大きな岩がズドーンズドーンとあるところでした。
フエフキダイ、カゴガキダイ、イサキの群れ、テングダイなどいつもの顔ぶれが見れました。

2本目は、少し流れが揺るまっただろうと言うことでまるさげへ。
流れのあたるところは、う~ん流れています\(◎o◎)/。
エントリーは流れの当らない所から入り、流れがあたるギリギリへ移動。岩をつかんで少しづつ前へ。しかし、流れの正面だとかなりの流れでなかなか前に進めません。前に岩があれば、少し流れが弱くなるので、なんとか前へ進むことができます。
他のチームも懸命に前に進んでいるようですが、泡が斜め45℃に流れていきます。
尾が約1mもあって全長は3m超えのニタリがゆらりと尾を揺らして泳いでいる姿を目撃!!!残念ながら、ビデオに収めることが出来なかったのですが、確かにニタリでした。とにかく驚きです。見れたのはわずか2人。透視度が良ければ・・・残念です。

カンパチ、ハナタカサゴの群れが回遊して、ダイバーを喜ばせていました。

安全停止中に体長20㎝に小さなウチワエビを発見しました。
しばらくじっとしていましたが、しつこく撮影していたので、びゅんびゅんと泳いで岩の隙間に隠れてしまいました。

本日Birthday DiveのYumiさんのお祝い
喜久さんはめでたいということで立派な鯛を用意してくれていました。
お祝いのワインや日本酒も味わいながら、スペシャル料理にしていただきました。
おめでとうございます。去年も鵜来で過ごし、今年も鵜来でスペシャルにお祝い出来ましたね。是非、来年も鵜来お祝いしましょう!!



「朝日の喜久丸」



「岩場小魚」



「Birthday Diving!」



ポイント 白石灯台
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/20 晴れ 20℃/19.4℃/19.0℃ 北北東 3~5 m/3~6 m 穏やか
今日もいい天気(^・^)、ベタ凪、穏やかな海です。

三号は、朝6時半ごろ鵜来島へ向けて出港しました。
鵜来の海はどうかな?(^・^)



穏やかな天気だから、磯釣り、釣り船の姿も多く見られます。

灯台は、釣り人が上がっていたので、南のポイントへ。
水中は、冬の景色になってきました。藻がぐんぐん育っています。


フィンに藻を絡めたまま泳ぐダイバーの姿がたくさん(~_~;)
なるべく藻の中に突っ込んで行かないようにしましょう。


水深16mの場所にダイナンギンポが数年前から棲んでいます。
ここ数カ月姿を見ませんでした。

が、今日Sぴさんが発見!なんと、2匹に増えていました。
一匹は前からの住人で、一回り成長してて、唇がプルンと分厚く
いつもの穴からは出れなくなっていたとのことです(~_~;)


もう一匹は少し小さい子で周りをちょろちょろ。

この二匹はどんな関係???
ご夫婦なら、どんどん子を増やして欲しいな(^.^)







「藻好き」



「メバルと講習」



「穴からコンニチハ」


ポイント 馬ヶ瀬
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/17 晴れ 15~20℃/20.0℃/19.0℃ 北東 3~5m/3~8m 穏やか
これからの季節、日帰りツアーはポイント範囲を広げていきます。


今日は、久し振りに馬が瀬に来ました。
珍しく、釣り船が一つもなく独占状態でした(^_^)



海はと~~~っても静かで、近くに船の往来もなく、
参加者の男性が「のどか過ぎる....」とポツリ呟いていました(^.^)



ポイントに着いた時は「えっ濁っている...」と少しがっかりしてたのですが、セッティング中に透視度が少しづつ上がっていきました。


馬ヶ瀬の地形は、500m四方に広がる根になっています。
似たような風景なので、コンパスは必須(^・^)


水深15mまではまずまずの透視度でしたが、
そこから下は濁り気味(^_^)


流れもあるお蔭で、どの種類の魚も大群になって泳ぎ、スズメダイの群れの中に混じってサンバソウ達がヒラヒラと泳ぐ。


水深3mの所にはゴンズイ玉が!
長~い行列になり、全てのゴンズイが、藻や地に口を付けてパクパクと食事をしていました。


幅1m、長さ3m位で連なっていたので、近寄って来られると、
少し不気味な感じでした(~_~;)

参加者のTさんは、図鑑でしか見たことがなかったゴンズイを見れて嬉しそうでした(^.^)

よかったね!




「極太オノミチキサンゴ」



「静かな海」



「ミナミホタテウミヘビ」



「ゴンズイ集団」


ポイント 小黒神島
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/14 晴れ 21℃/20.2℃/19.8℃ 北東 5~8 m/5~8 m 穏やか


ベタ凪で晴天の穏やかな海です。
ようやく透視度が上がってきました。


空も海も穏やかな時にたくさんいらっしゃていただきたい!
と思うのですが、こんな日には参加者が少なく、


風・波が強かったりする時に、参加者が多かったりする(^_^;)
今日は船の上はもまったりと静かな時間が過ぎていきます。


濁り気味だった海がきれいになってきました(^・^)
今日の場所に船がついた場合は、「メバル根」を目指します。


ゆっくり泳いで片道10分の所に4~5mの大きな岩があり、
そこは、メバルの密集地帯。冬になると、巨大なアイナメが穴の中に
隠れていたりもします。


片道10分かけ、「メバルの大群は(^o^)」と期待してみると、
岩場はし~~~ん....。


こんなこともあるのだな...と、浅場に上がってUターン。


水深3mには、ニジギンポの集団がゆらゆらと藻に絡みながら戯れていました。ビックリしたような顔がとても可愛らしい(^_^)


7~8匹位が固まっています。家族でしょうか??






「my dry suit!」



「貝に隠れる蛸」



「ニジギンポ」



ポイント 大黒神島
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/13 曇り・黄砂 18-20℃/20.5℃/20.5℃ 北東→南西 4~6 m/4~7 m 穏やか

久し振りの大黒です。
黄砂がひどい~(*_*)瀬戸内海の島々がほとんど見えない状態です。


6日振りの海はどうかな~まだ濁ってるかな??とドキドキしながら
ポイントに着いてみると、濁りがとれてる!


流れも多少あり、フィンで巻き上げた砂もすぐ流れていきます。


釣り船がいる確率が高い場所に、今日は船がいません(^・^)
その根に向かって泳ぎます!


砂地をしばらく泳いでいると、あっちこっちにエイが掘ったらしき穴が
たくさんあります。


エイはいるかな~と思いつつ泳いでいたら、出ました!!


163㎝の女性ダイバーの頭からフィンの先まであり、
全長2m・厚みも30㎝はある!


今回は、参加者のほとんどがアカエイを見ました!
それも、かなりの至近距離です(゜o゜)


鵜来島で見るマダラトビエイも巨大ですが、
瀬戸内海のアカエイは特別大きい(◎o◎)


水深7~10mの砂地には巨大コチに、小さなコウイカが。
久し振りの大黒に皆さん満足されてました。

2本目は白石灯台へ。
大黒よりは少し濁ってましたが、今日は大物運が!


水深20mに大きなヒラメが、スズメダイの群れにアタックしてました!
明日も会えますよーに(^人^)




「マゴチ」



「アカエイ」



「ひ・ら・め」



ポイント 鵜来島 漁礁
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/9 晴れ 14℃/23.4℃/23.0℃ 北西 25~30m/25~30m やや波あり
さらに風が強くなって、港1本潜って帰るか・・・と言っていたのですが、
頑張って漁礁へ行ってくれました。
昨日よりさらに透視度がUPしました(^o^)


漁礁周りはたくさんの群れがワラワラしていました。
イサキ、グレ、カマスたち

浅場のサンゴ群生に戻ると、
鮮やかな色のユカタハタ。体長20㎝くらい岩の隙間を縫うように泳ぎます。しなやかな身体なんですね。

イトヒキアジが1匹、どこからともなく現れて、泳ぎ去っていきます。とにかく真っすぐしか進まない・立ち止まらないといった感じでした。

島周りのダイビングになったけれど、
たくさんの種類の魚達にあえて、充実したツアーでした。

島から片島へ戻る船は、行きの時よりも大揺れ\(◎o◎)/!
Sさんは、今日も「遊園地のジェットコースターより楽しいよ!!!」と
喜久さんの隣でキャーキャー楽しんでおられました。

横から来る大風に船が何度か横に45℃くらいに傾くのです。
思わず沈没するといけないと、反対側に体重移動させたりして、
どぎまぎしました(~_~;)

喜久さんは平常心で、上手に波を交わして操縦するのです。さすが漁師さん!!!

みんなが大満足だったのは、やはり喜久さんのおかげです。
ありがとうございました。


中野海産に立ち寄ったり、パーキングをめぐって、お土産を買ったり
来島海峡大橋で記念撮影したりと帰りのドライブも楽しみました。



「時化を楽しむ」



「安全停止中」



「はしゃぐ girls!」


ポイント 鵜来島 こばい ・ 三角岩 ・漁礁
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/8 晴れ 21℃/24.0℃/23.0℃ 北西 20~25m/20~25 m 穏やか
なんだか久し振りの平日車便ツアーです。
晴れていますが、日本海にある低気圧の影響で北西が強く吹き、
島周りの島影でのダイビングです。
みんなのリクエストは、「いっぱい魚が見れるところ!!!」
1本目は、こばいをキクさんが選択。
透視度もよく、見えます。
まずエントリーして迎えてくれたのが、キビナゴの大群でした。きらきらときれいです。

今年生れたイサキでしょうか?体長15㎝ほど小さいです。
その群れの数は数十匹、100を超えているかもしれません。

ツムブリの群れ
も、体長20㎝と小ぶりで、かわいい。イサキの群れにまぎれて登場です。

前回見つけたオオモンイザリウオがちょっと移動していましたが、大きな岩の所にいました。正面から撮影したいのに、恥ずかしがりでどんどん泳いで岩の隙間に隠れてしまいました。
また次回もいてくれたら嬉しいです。

ミナミハコフグの幼魚も発見!!こちらも引っ込み思案で岩の隙間にすぐに隠れてしまうので、なかなか見るのが大変でした。

カマスの群れも船のすぐ下にいて、深い所から、見上げると光って見える姿が綺麗でした。

ツバメウオ
も登場です。かなり水面に近い中層を泳いでいたので、近づくのが難しかったです。

「次はカメが見たい!!」とのリクエストで
2本目は、三角岩を選択!!!
ここでもイサキの群れがわらわらしていました。

アカハタ・オオモンハタなどのハタ
はあちこちにいました。
アンカーの近くに戻ってきたところに、全長60㎝くらいのスジアラがいました。少しこちらに興味を示してくれましたが、しばらくすると泳ぎ去ってしまいました。仲間ではないと・・・ばれちゃった。

大きなカメも発見!!!!ゆっくりと泳いでくれたので、じっくりと見れました。この夏に講習・レベルアップをして、初四国に参加したSさんの大好きなカメが見れて、大喜びです。
彼女は、とにかく大きな魚に興味深々、指さす先にいるのは、アオブダイばかりでした。思わず、『ブダイ好き??』と水中で聞いてしまいました(^_^;)。

SUBちゃんは、前回発見した沈船を今日も探索にでかけました。
距離がかなりあったとの報告です。今回も撮影して、
船の全貌が徐々にあきらかになってきています。
さらに調査をしていただかなくては・・・。

3本目は漁礁へ。
漁礁にもカマスの群れがゆったりと泳いでいました。

マツカサウオ3匹いつもいるところに、ひっそりと隠れていました。
金運上昇するかな??

島の漁師さんのアンカーが岩にかかって抜けなくなったとのことで、
抜きに行ったら、そのお礼がアオリイカになったのです。
思わぬご馳走をイカ刺しにして美味しくお頂きました。

さて、明日は大風・・・どうなるのだろう。





「一匹のつばめ」



「おおもんさん」



「漁礁」



「つむぶり」


ポイント 白石灯台
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/7 曇り→小雨 20℃/20.9℃/20.3℃ 北東 3~4 m/3~5 m 穏やか

始まりは雨でした(^_^)
出港後、いつもする自己紹介で、『私は雨女かも』と
おっしゃる、今日が講習最後の女性。


ポイントに着くころには、雨が上がり、曇り空に(^・^)
雨女疑惑ははれましたね。



今日が講習最終日の彼女。
最後の日は水中ツアーもあり、楽しみのダイビングがあります。


水中ツアーでは、貝殻でキュウセンの餌付けを飽きることなく
ずーっとしてました(^_^)


今日が一ヶ月~3ヶ月振りの参加者の方々。
皆さん久し振りでちょこちょことアクシデントがありました(^_^;)

フィン無しでエントリー、BCのエアーが入り続ける、
フィンが折れる.....


水面でプチ騒ぎでした(^_^;)
バディチェックは必ずしましょう!!



休憩時間、女性たちは、何故だか?
おばあちゃんになったら、介護ダイバーになろうとかetc.....
老後の話に盛り上がり、大騒ぎでした(^o^)








「よいしょ」



「マスク美人」



「今日もタチマス」



ポイント 白石灯台
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/6 晴れ 20℃/21℃/21℃ 北東 3~4 m/3~4 m 穏やか
今日は晴れる...予報でしたが、2日前からの黄砂と曇りで、陽射しがまったくない状態でした。

秋の天気は半日で変わってしまうので、予報も難しいみたいです。
雨や曇りの予報でもバッチリ晴れたり、晴天予報が小雨になったり。


水中は、空の天気にに左右されることなく静かでした。
先週までの白い濁りがようやく無くなりつつあります。


11月に入り、少しおさまっていたスズメダイ・メバル塊が再び復活!
特にスズメダイは向こう側が見えなくなるくらいの密集率です(^_^;)


ライトをあてると敏感に反応し方向転換を繰り返す。
キレイに揃って泳ぐので、あまり見向きもしないのですが、
ちょっと見とれてしまう感じです(゜-゜)


今日が初、my dry suit でダイビングのK氏。
初めてのドライスーツでしたが、一度も浮き上がることなく、
スムーズに潜られていました(゜-゜)



今日からOWスタートのIさん♀。
濁り気味の海で始まりました。過去に体験ダイブを4回位
されていらっしゃるので、普通に潜れてました(^_^;)


あと2回も頑張って下さい!




「タツ」



「普通のハゼ」



「ついて行きます」




ポイント 小黒神島
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/4 晴れ 18℃/22.0℃/21.5℃ 北東 2~4 m/2~4 m 穏やか
まだまだウエットで潜りたい男性達ですが、
朝の冷え込みにくじけそう・・・「やはりドライで潜ろう!!」と決め
海に出かけました。


1本目を潜り終わる頃には、気温も上がり、風もなく、
上半身裸になって日光浴・・・「こんな天気ならウエットで行けたな!」と、休憩時間は野球談議でかなり盛り上がっていました。


透視度は、まだ濁りがとれずですが、
浅場の砂地には、わずか1㎝未満の小さなコチの赤ちゃんたちが
ピュンピュン移動するかわいい姿が見れます。


カレイもあちこちにいて、全長30㎝はある立派なカレイもいました。
じっと寝ているので、そっと近づくとかなり接近出来ます。
気付かれたら、ビューーーンとあっという間に泳ぎ去ってしまいます。



岩場が水深25mまで続いているところは、ちょうど潮があたっていて
そのコーナーを曲がるのはなかなかの労力が必要。
FUNの方は頑張って曲がってその先まで探検に出かけていました。

講習チームは、のんびり最大水深は10mまでで。
スキルをこなしつつ、水中観察も楽しみました。
岩の陰にオコゼが隠れているのを発見!!
なかなか動かない・・・かなり粘っていたら前兆もなくビュンと泳ぎ、
どぎまぎしました。



秋晴れの穏やかな日は、まだまだ続くのです。
さぁ、どんどん海に行かなくては!!!



「カレイを探せ!」



「見守る」



「わぁ~」



ポイント 戦艦陸奥
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
11/3 晴れ 16℃/22.0℃/21.5℃ 北西→南西 2~4 m/2~4 m 穏やか
本日は、東京・神奈川・九州よりお越しの客様がいらっしゃいました。
2週間前に比べると、かなり濁りがありました。

1本目は流れもあり、水面から船底部分のキールまでが特に濁りがあり、たどり着くまでは真っ直ぐのロープだけが頼り。


透視度が良い時でも、深場へ行くと、大きな鉄の塊が光を遮り、
水中は暗くなるので、陸奥を潜る時は水中ライトは必須です。


今日のみなさんは、光の強いライトを持っていたのでダイバーの姿が
見えなくても、はぐれることがなかったです(^_^;)


濁っているからこそ、密着してはぐれなかったのか...?

今日が初陸奥の方々は、暗さと濁りに驚かれたと思いますが、
今日より透視度が悪い時はないので、チャンスがあれば、
又チャレンジをしてみて下さい!



そして、陸奥・沈船大好き女性のSさん。
大好きなポイントの陸奥で、500本ダイブを迎えられました!!
おめでとうございます!!


ダイビング歴3年半にしての本数なのです(゜o゜)
すごーい!(^o^)


このペースだと1000本はそう遠くない未来....


大好きな陸奥で記念ダイブが出来てよかったですね(^o^)










「ゼンショウロウ一部」



「キャプスタンの軸」



「500本記念!」


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