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ポイント 小黒神島(イーグル)
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/30 晴れ 5℃/9.6℃/9.3℃ 西 4~6m/4~6m 穏やか
西風が強く、小黒神島東側イーグルポイントに近いところへ船を付けました。船を付けた時はやや波あり。船がゆらゆらと揺れましたが、
しばらくすると風も弱まり穏やかになりました。



本日Myドライ、初デビュー、ドライ初使用のM氏、昨日から器材などを準備し準備万全のはずが、酔い止めを飲み忘れ、船上の準備中の船の揺れにすでに酔ってしまっていたらしく、潜水時間わずか20分のダイビングとなってしまいました(^_^;)


1本目あがって追加の酔い止めを服用しましたが、なかなか戻らず
1本パスの悲しいデビューとなりました。
次回リベンジですね!(^^)!



BSAC OD講習2日目のM氏(イニシャルがMで同じですね)、今年初潜りまずは水面移動でバランス感覚を身につけ、潜降の姿勢をしっかり練習します。なかなか思い通りにならないと言われてましたが、
回数をおうごとによくなっていました。どんどん進歩してますね!

2本目には耳抜きもばっちり、水深11mまで潜れていました。



浮遊物がとっても多いですが、良い所は透視度6m見えます。
2か月ぶりに潜りに来たFUNダイビングS氏、30分近く同じ所にとどまって、フウセンウミウシ、アカエラウミウシなどを撮影してました。

潜水時間軽く1時間、上がってきて手がかじかみドライを一人で脱ぐことが出来なくなってました...。


そこまで粘るS氏、あなたはやはりすごいです(^o^)



2本目は、ゴマフビロードウミウシやダンズミノウミウシなど撮影はやはり1ヵ所10分以上粘ってじっくり撮影されていました。


1匹のゴマフビロードウミウシは、触角さえどこにあるのか分からないくらい伸びて岩の隙間にはまり込んでいるものがいました。
不細工でなんだかかわいい(*^_^*)


アイナメの卵を水深20、15mのところで見つけました。
産みおとされたばかりのものや目玉がはっきりとわかりもうすぐ産まれるものと様々です。要観察!


2本目も、やはり手がガチコチになって、お湯で手を温めてました。
カップラーメン、あったか飲み物、お湯で顔などを洗うなど、
冬はお湯が必須アイテムです。







「フウセン」



「ダンズのカップル」



「散歩に出ました」



「卵」



「酔う?!」



ポイント 絵の島
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/29 晴れ 7℃/9.6℃/9.3℃ 西北西 4~6m/4~6m 穏やか
週末はこの冬最後の寒波到来.....
とテレビ等で放送されていました。どんなに寒いだろうか(・。・;と

少しドキドキでしたが、海上の方が気温が高く、風もなかったので、
凍えることはなかった(^_^;)



砂地に船を着けましたが、船の上からヒトデや海藻等底が見え、
場所は違いますが、先週より透視度が上がっています(^^♪



1本目は、昨年の潜り納めで潜った、ミズタマ模様のカエルアンコウがいた根を目指します!!
そこに行くには、まず、水面移動100m強を泳ぎます(^o^)



さらに藻は育ち、気づけば藻をまといながらのダイビング...
バディにとってもらいます(^_^;)


一か月前に比べ、小さな穴には必ずチビ蛸がいる。
み~んな、何故か(?_?)タコボールになってて面白い。
ある一匹は、ちぎれた海藻に10㎝弱の岩と共にタコボール...何故?
そして、ほとんどの蛸が動かず目が一文字(~o~)可笑しい。



40㎝位はある、カレイも数匹いました。カレイもまた動かず....で、
砂に隠れようと全身を使って頑張っていました(^_^)



2本目は島周りコース。
島の西、大型船航路側には必ず、モヨウカスベ(エイ)がいます。
水深25~35mの砂地に。
砂に埋まっていますが、全身の形が浮き上がっていて、
すぐにわかります(゜-゜)



ここの砂地は宮島に向けて、ず~っと深く40mちょっとあります。
落し物??なのか、電柱や水道管?!みたいな物が所々にあり、
カサゴやメバルの棲みかになっていました。



半透明のスナイソギンチャクも点在し、何か現れそうな、
ワクワクする砂地です!(^^)!







「目が笑ってる」



「藻と共に」



「デメキンなカレイ」



「モヨウカスベ」



「水面に映る」

ポイント 小黒神島
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/23 晴れ 9℃/10.6℃/10.4℃ 北西 3~4m/3~5m 穏やか


今日も穏やかないい天気です。
昨日よりも風がなく、さらに静かな海。
船上が暖かいとホッとします(^.^)


昨日と同じポイントへ。
昨日より透視度がいい。やはり、底引きは水中をかき回し濁らせるんだな~というのが実感できました。

ひっくり返った岩が転がり、稚魚の育つ藻が引きちぎられ、
めちゃくちゃに(・。・;)

岩に引っかかるというのが、分かったはずなので、
もう網は入れないはず(^_^;)


底引き船がいないので、心おきなく潜れます!
今日が初ドライスーツのGo君。初夏から秋終りまで、
毎週海に出かけるほどの海好きなのですが、冬に海は考えられない...

と、ドライを持つまでは語ってました。


一本目はドライスーツの浮力調整です。
少しばかり悪戦苦闘してましたが(^_^;)すぐに扱いを習得。
水中はウェット同様に泳いでいらっしゃいました。



昨日同様、岩場には小さな物達がいっぱい!
特にゴマフビロードウミウシは一つの岩場に10匹以上います。

とにかく上へ、上へ移動している個体や、頭を海藻にうずめて、
お尻を向けてじっとしてる個体。
それぞれ思いがあっての行動なのでしょうか(^.^)


この冬、初見のサクラミノウミウシ。
流れのある絶壁の岩に、一匹だけでいました!
その場所から20㎝離れたところに、卵があったので、確実にもう一匹いるはず(^o^)


しばらく探しましたが見つけられませんでした....残念~
毎回、特に冬は、新たな発見があるので楽しみです(^^♪







「初ドライ・初冬海」



「背中にホコリが..」



「笑うカドリン」



「サクラミノウミウシ」


ポイント サイパン ナフタン ・ オブジャン
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/26 晴れ時々雨 26℃/28.0℃/27.6℃ 北西 30~35m/30~35m やや波あり
港から約1時間テニアン島も見えるところまで来ました。サイパンの南側をくるりと周り込む位置になります。
グリーンコーラルというコーラルの根の先にドロップオフのあるポイントナフタンへ。
エントリーして、流れに向かって泳ぎ、ドロップオフへ。
ドロップオフの端を流れにそって漂います。どこまでも続く長いドロップオフですが、船を過ぎたあたりで折り返し、根の浅場を散策しました。
ドロップオフの最浅部を移動したのですが、最大深度は60以上あるでしょうか??下まで真っ青です。他のチームは、おそらく40m近くまで降りているようでした。ドロップオフに生き物はほとんど見られず、遥か遠くに1匹の魚がスーっと泳いでいました。全長は80㎝くらい青魚なのは確認出来るのですが、一体何なのかまでは判別出来ませんでした。
コーラルには、ハタタテハゼがあちこちにいました。小さな物は、2~3㎝サイズ、かなり小さいです。
約15㎝シャコガイもひっそりと隠れていました。
ゴマモンガラの登場に少々興奮しました。2匹いたのですが、1匹は60㎝はある大物、ただ泳ぐ姿にも迫力があります。かなり粘って近づいて撮影していたので、潜り終えてから繁殖期には攻撃的で危険なのであえて教えなかったとガイドさん・・・・(゜o゜)そういうものでしょうか

ラストダイブは、昨日ビーチダイビングしたオブジャンへ。今日はブイに船を着けてのボートダイビングで、ガーデンイール(チンアナゴ)を狙います。
真っ白な砂地が続くところに「SAIPAN」と岩等で形とられたところがあり。そこで記念撮影です。最初に打ち合わせがなかったので、みんなそれどれに大の字になったり、肘を立てて寝そべってみたりしたのですが・・・シャッターは押されず。整列したときにパシャリと撮影されました。
ガーデンイールは、100匹近くいるでしょうか??中には砂から身体が全部出ていて泳いでいるものもいました。
砂地にポツン、ポツンとある小さなサンゴに根には、ヨスジフエダイの群れやオトヒメエビ、イエローガーデナルフィッシュなどがいました。
ラストとなるとなんだかさみしいですが、あっという間の30分でした。


ショップに寄る事もなく、ホテルへ直帰。
器材を洗って干し、ひと息ついたら、自由行動。
ガラパンへ行って、お土産探しに女性人たちは真剣です。
男性陣は、1時間遅く活動開始してお土産を買ったり、街をぶらりと散策したりして過ごされていました。Diも買い物に付き合ってくれました。4件ははしごしたnimoに(・。・;す・すみません。
今回のBest 商品は、ブルーマンゴーです。酸味がある美味しいマンゴ-でした。これは、Diが見つけてくれた品物です。


夕食は、ショップにお勧めして頂いた多国籍料理店「イージーキッチン」へ。
店内がとっても暗い・・・他のショップのガイドさんも来られていたので、みなさんが通い詰めているところなのでしょう。
本日のお勧めムール貝を使った料理。ソースが絶品で、みんな違うものにちょっと付けて食べたりしていました。ナシゴレンはとってもスパイシーでした。お客さんもどんどん入ってきて大盛況、30人以上の団体まで入ってきて、店員さんはパニック。早々と食事を終え帰りました。

早朝2時半空港へ向け移動。
フライトも順調にAM11時広島に戻りました。
いろいろあったけど、今回も楽しいツアーでした。また次回を楽しみに。




「Blue」



「モンツキカエルウオchan」



「テニアン島」



「グロット」



「ガイドさんと記念撮影」

ポイント サイパン テニアン フレミング ・ テニアングロット ・ オブジャン(ビーチ)
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/25 晴れ 28℃/28.8℃/28.4℃ 北西 30~35m/30~35m うねりあり
2日目は、サイパンから下って約1時間テニアン島へ。
風が強く、うねりが入っています。
1本目は、フレミングへ。
岸から沖へ約15m程棚が続き、そこからドロップオフになっています。
”マリアナブルー”と呼ばれる素敵な海の青さ。
エントリーすると、ドロップオフを先に潜っているダイバーの泡がおそらく水深50m付近からあがってきていました。
LMチームは、棚を上をひたすらカメ探し、最大水深20m。
食事中のカメを発見、ガツガツと食べ続けています(サンゴを食べているのかな?)少し泳いでまたガツガツと食べ続けていました。かなりお腹がすいていたようです。ダイバーがかなり接近してもおかまいなしでした。
棚には、アカハチハゼやナンヨウハギ(ドリー)があちこちにいました。ドロップオフの方へも少し探検に行きたかったです。残念。

2本目はテニアングロットへ。
サイパンのグロットに比べると、小さな洞窟ですが、入口があちこちにあり。いろいろな角度から差し込む光の幻想を楽しめます。
グロットの沖は、ドロップオフになっていて、そちらもめぐれるようですがLMチームはグロットをぐるっと回って15分、あまりにもあっさり終了・・・。後ろから自由について行くnimoとDiはわりとのんびりゆっくりめぐってました(*^_^*)。
洞窟の底から入る入口のところで、
とっても珍しいハツウミハゼを他のチームのガイドが教えてくれました。イシヨウジの仲間??でも、ニシキフウライウオみたいな海藻に擬態するひらひらがついている体形をしていました。小さな洞窟でも、もっとじっくり巡りたかったLMメンバーでした。
うねりも強く入っていたので、「洞窟の隙間からあがるダイバーの泡を見る」というのは少々苦痛だったようです(@_@)。酔いもまぎれず・・・。


陸に上がり、レストラン和食「ひろ」で、ゆったり過ごせば酔いも治まり、元気いっぱいビーチダイビングへ(116段の階段を下り、グロットへ挑戦する予定でしたが、風がおさまらず断念しました)。
サイパンの空港を過ぎ、オブジャンビーチへ。
水深1mもない浅瀬にびっしりとサンゴが群生し、リップカレントが発生する地形になっていました。沖に向かって、ロープが備え付けてあり、ロープをしっかり持って移動します。リッピカレントを過ぎると、流れもなくゆったりと観察して回れます。
色鮮やかなチョウチョウウオも種類が多く、ダイバーは撮影に必死です。クロユリハゼ、アネモネフィッシュなどもいます。
モンツキアエルウオも見せてもらいました。穴は、1㎝位でしょうか?そこから頭をひょこひょこ出しています。小さくてかわいい。
苦労してましたが、DIもばっちりスーパーマクロモードで撮影成功してました。
帰りは、リップカレントの沖に押し出されそうななる流れをうまくかわしてエキジットへ。

本日の夕食は、リブロースのグリルとビーフシチューです。Diが参加のツアーではスペシャル肉料理が堪能できます。nimoには、でっかいオーブンとかを使いこなせないのです。カメラ上映会も盛り上がりました。







「ビーチへ続く道」



「グロット」



「SUN RIDER ダイビングデッキにて」



「南国の空と太陽」


ポイント サイパン アイスクリーム ・ ディンプル ・ ランディングボート
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/24 晴れ/曇り 27℃/28.6℃/28.2℃ 北西 30~35m/30~35m 穏やか
23日冬の広島から脱出して、グアムを経由し、サイパンへ。
創立20年以上サイパンで潜り続けている「マーメイド サイパン」でお世話になります。LMが以前からお世話になっているショップです。
乾季のサイパンですが、雨が降ったりやんだり、不安定な天候・・・。
港から約15分で、アイスクリームの形をした大きな根があるポイントへ到着。
水面から水底がきれいに見えていいます。水中もどこまでも青い海が続いています。
最大深度15m、最浅部5m、その根の周りをゆっくりと回ります。
全長2m前後のトビエイが単体で何度も回遊してきました。
ただ、トビエイは水面近くを泳ぐので、水面を見上げながらの撮影となり、気が付かずに水面近くまで浮上してしまうダイバーも(;一_一)
根には、ハタタテハゼ、ハタンポやニジハタなどもいます。
エキジットする直前に、クジラの声を水中で初めて聞きました。ゲストはみんな浮上体勢だったので気が付かなかったようですが、他のチームのガイドさんとnimoだけが気がついていまいた。辺りをくるくる見渡しましたが、姿は見えず声だけが聞こえるのです。自然はなんとすごいものかと感動しました。音声も入るビデオのスイッチを入れ忘れていたのが、残念無念・・・。

2本目は、丸い根が上から見るとえくぼに見えることから、ディンプルと呼ばれるポイントへ。
最大深度35m、最浅部10mのとっても大きな根です。
数えきれないほどのカスミチョウチョウウオがいます。ガイドさんが餌付けする姿勢をとると、その群れは一気にガイドさんの周りに集まります。ハナタカサゴの群れが大急ぎで動き回っていたり、アカヒメジの群れがひと塊りになって中層を漂っていたりしました。
微かに遠くで、ここに住み着いているというタイマイが息継ぎをし終えて、水中に戻ってくるところが見れました。遥か遠く・・・。


港へ一度戻り、お弁当タイム。和食なお弁当で、昨日は野菜不足な機内食、夕食だったので、ありがたかったです(うなぎだけはブニョブニョしていて頂けませんでしたが(@_@))。

3本目もボートダイビングで、ライディングボートへ。
港から約15分、船を付けるところが浅いので小さめのボートでないと付けれないのだそうです。(明日からは、LMのⅢ号くらすのボートに乗るため、今日しか行けないポイント)
流れがあり、沈船を横目に、砂地を這うように移動。
マダラトビエイの群れがクリーニングしにきていました。脅かさない様に水底でじっと待機します。20mは離れているでしょうか??遠い(-o-)
水底にじっと休むものもいれば、悠々と流れに向かってホバリングするものもっ。チームに分かれて誘導作戦とかできればいいのに、なかなかそうもいかないもどかしさでした。
10枚いることをはっきり数えれる程、しっかり見えていましたが・・・。


LMツアーは、コンドミニアムに泊り、スーパーに買い出しに行き、日本から持ち込んだ食材も使って、夕食・朝食を作って、みんなでわいわいするのが、楽しみのひとつです。
本日の夕食は、2キロのブロックになったアメリカンビーフを購入。
ローストビーフにして、サラダ、スープでコース料理みたいになりました。(DI曰く、アメリカに来たらやっぱりアメリカンビーフ食べなきゃ)
お好きなお酒やおつまみもそれぞれ持ち寄り、味わいつつ話も大盛り上がりでした。





「飼い主??」



「集合!!」



「コンドミニアム みんなの憩いの場」



「グロット」



「白熱トーク」


ポイント 小黒神島
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/22 晴れ 8℃/10.6℃/10.4℃ 北西 3~3m/3~3m 穏やか

海も空も天気は最高~
だけど、水中は濁ってる~(~o~)
何故ならば、すぐ近くを底引きをしている船が....


普通底引きは、砂地でするのですが、新人?漁師さんなのか、
大きな岩場が点在する浅い場所で網を入れている(^_^;)


もちろん、網を落として引っ張り始めてすぐ引っかかり、船が動かなくなり黒い煙を出していました....。
魚探付けてないのかな??



一週間前より水温が一度下がりました。
一ヶ月前は10m以下にいたゴンズイ達は、現在水深2~3mにいます。
ゴンズイ玉じゃなく、数匹でうろうろ。泳ぎも鈍くなってる。

普通、触ろうと思っても(毒があるので触ってはいけません)
触れませんが、今のゴンズイだと確実に手のひらの上で、
ホバーリングしてくれるほどのゆっくりした泳ぎをしてます(^.^)


ウミウシも数多く出てきました!
コミドリリュウグウウミウシ・ニシキリュウグウウミウシ・ゴマフビロードウミウシ等々一つの岩に数種類のウミウシ達が群れています(゜-゜)


マクロ派ダイバーには嬉しい水温?!になりました。






「腕組みyumiちゃん」



「交差するダイバー」



「ミノウミウシ亜目の仲間」


ポイント 白石灯台
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/15 曇り・晴れ 7℃/12.0℃/11.5℃ 北東→西 3~6m/3~5m やや波あり

港から出港して3分、
本日はスナメリに遭遇しました!息継ぎのために水面に現れ、
すぐに水中に潜ってしまうので、「イルカだ!!」と教えられて、
見たのですが潜った後の水の波紋しか見れませんでした。
でも、今日も見れた!!と言うことでラッキーな始まりです(^.^)


2011年初の白石灯台、ホームベースのひとつ。やはりどうなっているか調査しないといけないので少し風があったのですが白石へ。
船を南の岩の東側につけましたが、回り込む風に船は横にゆらゆら揺れています。

1本目はカメ岩へ向かって南へ。
白んでいますが、見えます。深場より浅場がより綺麗。
メバルやスズメダイは相変わらず群れて、ダイバーの頭上を覆っています。キュウセンはもう冬眠していて姿が見えませんが、
ササノハベラはいました。

オコゼやアイナメなど探しましたが、見つけられませんでした。
シロウミウシ、アカボシウミウシなどを発見。
アカボシは2~3mmお腹の中が透けてて見えます。
「あんな○○虫みたいなのよく見つけられますね」と2か月ぶり
ダイブングのK氏・・・その表現は(゜o゜)


2本目は灯台へ向かって北へ。
赤い色がきれいなクロヘリアメフラシがいました。なんとなくかわいいかったので、触るのを我慢しました。刺激を与えると、紫の汁を出すのですが…。
南の岩と白石の間のウミサボテンは、白色です。
長い物は50㎝近く伸びてました。長―――い(◎o◎)


餌付け場のアンパンマンも無事でした。
七夕の笹は倒れていました。カサゴもいなくて、何だかシーンとしていて静かにダイバーが遊びに来るのを待っています。


コノハミドリガイゴマフビロードウミウシを見つけました。
ゴマフは1㎝の大きさ、大きな方ですが、図鑑のゴマフは点が無数にあって何だかかわいくないけれど、水中で見つけるものは、点の数が少なくてとってもかわいいです。


1本目より長い潜水時間、目的を持って集中していると寒さも忘れますてあっという間のダイビングです。
今年は寒波が来襲しているので、ここ数年10℃を下回る年がなかったのですが、10℃を下回る日が来るだろうと予想しています。
それでも、絶えず調査に出かけないと!!!!






「シャウトする」



「掃除しないと」



「遠ーくにスナメリ」



「白いウミサボテン」


ポイント 小黒神島の灯台 ・ 小黒神島 メバル根方面
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/14 晴れ 9℃/12.0℃/11.8℃ 北→南東 3~5m/3~6m 穏やか
今年は年始明け、成人式のツアーもスタッフ全員鵜来島ツアーへ出かけていたため、内海初潜りが例年より遅く本日となりました。


四国から内海へのダイビング水温差7℃・・・しっかり厚着をして出かけます。しっかり防寒し船上でどう暖かく過ごすかが、冬のダイビングでもっとも重要なのです。


出港して3分、
イルカのグループに遭遇しました!!巨大な船が通っているすぐ脇で噴気孔から上がる白い息が見えました。
全長2m弱、10頭ぐらいでしょうか??
その中に背ビレに白い模様が入っているものと、胸ビレの辺りに傷があるものがいました。船に当たってしまったのでしょうか??
しばらく、潜っては現れてくれたのでカメラで撮影することができました。動画で撮影しなかったのが、悔やまれます。
でも、潜る前からHAPPYな出来事!!これは、水中も期待大です。


晴れの穏やかな海。
1本目は、小黒神島の灯台へ。
珪藻が浮遊していますが、透視度まずまずです。
灯台周りをぐるり1周コース、
砂地にぺたりと寝ているアイナメ
岩場のちょうど岩の隙間にじっと動かないオコゼ
メバルやスズメダイの群れは、流れに向かって泳いでいます。

灯台の東側のドロップになっている岩場でウミウシ発見。
わずか2~3mmの小さなものばかり、近くに次々と違う種類を発見。
ゴマフビロードウミウシ・アカエラウミウシ・ニシキリュウグウウミウシ・ヒロウミウシ・ミツイラメイリウミウシ・クロシタナウミウシなど。見つけては書き、見つけては書き、スレートに書くのが大変でした。
ウミウシの集会だったのかもしれません(^^♪

母カレイも見つけました。卵が入っている部分がパンパンに膨らんでいるのが肉眼ではっきり分かります。産む直前、でも泳ぎは俊敏です。


2本目は小黒神島のメバル根付近に船を付けてのダイビング。
灯台より深場は少し透視度が落ちますが、それでも見えます。浅場は、ちょっぴり南国に来た気分になる感じで綺麗でした。
メバル根には行かず、島の西側を探検しました。砂地をしばらく行くと岩場が点在しています。
砂地はスナイソギンチャクがたくさんいました。色も白、紫、グレイなど様々、大きさも直径10㎝から30㎝と様々でした。
砂では隠れていたカレイ、ゆったり動いているフレリトゲアメフラシ
岩場の藻の間に隠れている20㎝ほどのヒガンフグを発見。そっとなでてみたのですが、じっとして動かないのでしばらくなでなでしました。
クロダイも海藻に斜めにもたれて休んでいました。水温が冷たいから、動きも鈍くあまり活動もしないのでしょうか。


初潜り、My new ドライ・器材でのダイビングだったSさん、
イルカにも会えたし、水中でもたくさんの生物に会えて楽しかったですね。どんどんMy 器材を活用させましょう\(^0^)/



「イルカ!」



「よいしょ」



「ヒロウミウシ」



「河豚」


ポイント 東のハナ・SUB沈船
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/10 曇り→晴れ 8℃/18.0℃17.7/℃ 北西 20~30m/20~30m 穏やか

成人式ツアー最終日。
夏のポイント、「東のハナ組」と「SUB沈組」の2チームに分かれて
ダイビングです。


強い北西の風&釣り人が上がっているため、冬はなかなか潜れないポイントですが、行きました(^_^)


いつもはブイに船を付けますが、今回はアンカーを落としてのダイビングです。かなり浅場に寄って付けたので、いつもは釣り人がいていけないサンゴ礁の岩場まで探索できました!

アザハタノ根には、アザハタハいましたが、なんだかとっても警戒してる(~o~)???すぐ岩穴に隠れてしまい、写真撮影が難しい...。

では、少し水深を上げて違う根に。
ピンクのトサカに、くっついているタカクラタツを発見!
冬に備え脂肪を蓄えているのか、ふっくらとしてました(*^_^*)

そこから北西に進むとドロップオフ。底は60mになります。
30~40mにイサキの大群。ヤガラ達もその中に混じっています。

さらに北西に進むと20mから下に続く根が、次々と現れ、
ダイバーのもっと深く...の好奇心をそそる地形が広がります!(^^)!

アドベンチャーな気持ちをぐっと抑え、安全ダイビングを(^.^)
ゆっくり浅場へ移動です。

かなり島に近い岩場のテーブルサンゴに、何と!
ドリーBaby達(ナンヨウハギ)をNimoが発見\(^o^)/
5㎝もない位の大きさで、サンゴの隙間に頭を突っ込んで隠れてる!つもりになってる^o^

頭隠して尻隠さず、状態(^.^)かわいすぎる~!!


東のハナでマッタリ楽しんでいる時、
SUB沈組は、ディープな沈船探索


40~50mにあるので、Wタンクが推奨されます。
シングルタンクでも行けなくはないですが、滞在時間5分になったりするので(^_^;)やはりWタンクがいいですね。


今回は動画撮影もバッチリ!ダイバーと一緒に撮影出来ました(^.^)
昨年9月に発見した時の映像だと、少し小さな沈船かな??と思っていましたが、違ってました。大きい。スクーターで周っても結構な距離を泳いでいます。そして、この「SUB沈船」の周りには、いくつかの漁礁がある事も分かりました。

港の沖にあるポイント「漁礁」にある四角いブロックと同じ大きさ
(2.5m×2.5m)の物が沈船の周りに点在。

そこも魚達のいい棲みかになっています。
ウメイロ・イサキ・ハナダイの群が沈船の中や外を泳ぎ回っている。


今回参加者は女性たちが多かったのですが、
「やっぱ、Wタンク背負えるほど腹筋鍛えんとね!!」と盛り上がっていました(^.^)


女性Wタンク集団の姿を見れるの日は近いかも(^o^)!
LMマリンの女性ダイバーならきっと大丈夫!
楽しみだな~、男性達も負けずに頑張ってほしいな~



今回のツアーは、船の往復とも、なんとか波のないスポット的な時間に航海ができ、荒れやすい時期なのですが、楽な船旅でした。

真冬にクルージングツアーができるのは運がいい!
参加者の皆さん全員が強運持ち人でした(^^♪








「新ポイント・SUB沈船」



「戯れ環八」



「アザハタの根35mで」



「東のハナのタツさん」



「上がりたくないニャー」



「成人式ツアー」


ポイント 水島3番・港外・コバイ
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/9 曇り→晴れ 12℃/18.0℃/17.9℃ 北西 25~30m/20~30m 穏やか後やや波
車便後発隊を加え、さらに女子率アップ!!!なんとゲストの男性はケロロたったひとりだったのです。

昨日よりやや波が出てきました。
が、水島方面には行けました(^_^)
年末年始でも潜った、水島3番。大物率が高いポイントです。


前回はスジアラ、オオセ、等々いましたので、今回も!と期待に胸を
膨らませエントリー。


オオセ・スジアラには会えませんでしたが、船から少し沖に点在する
大きな根には、アカエイ・キンギョハナダイの大群!と言っていい程の群れがサンゴに集まり、底の岩場には5匹のテングダイが漂っていました。


さらに沖の根(浅いとこで20m下は40m)で、
海の青さに浸っていると、
40㎝~50㎝位のチビッ子カンパチの群れがどこからともなくやって来ました!


かなりの至近距離迄近づいてくれて、しばらくダイバーの周りをグルグルと回り楽しませてくれました\(^o^)
一匹づつの顔がはっきり見える距離まで寄ってくれたので、写真はバッチリ!他の回遊魚はこんなにも戯れてくれないので、遊んでくれるカンパチは、やっぱり一番かわいい!(と、個人的に思うのです)


昼からは少し風が出てきたので、港外と島周りのポイントへ。

港外で、15㎝ほどのダルマオコゼを発見!!
なかなか動いてくれないので、動画隊としてはなかなか大変です。


自転車の近くの水深20mの小さな岩がまとまってあるところに、
小さなヨスジフエフキダイの群れがいました。小さなものは、3~4㎝。大きなものでも10㎝でしょうか。とってもかわいいです。
ソーセージを忘れてきたのが、ショック(@_@)


港にいるメガネウオ。みんな見たがっている魚の一つ。
今回はケロ&ha-chanバディだけが見ました。二人が砂地に這いつくばって撮影してる横を、何写してるんだろう??と他のダイバー達は通り過ぎていた....。
次回からは、こっち来いー!のサインで教えてねー(=_=)



そして、コバイで、めでたく400本ダイブを迎えられたHさん。
おめでとうございます!今日記念ダイブをむかえるため、
昨日は、頑張って3本潜られました。
3本目はほとんど、夕方ダイビングになってましたね(^_^;)

前日にツアー参加を決められ初日に記念ということに気づき、
慌てての記念ダイブでしたが、無事終了。
カメに会えればと・・・うろうろ探し回りましたが、残念ながら会えず。
でも、はぐれカンパチナンヨウツバメウオに会えました。
かわいい姿が見れて良かったです。

夜は、祝い寿司でお祝い!今日も手巻き風です。後発隊は正当派の巻き方でしたね・・・。サンドするのは、nimoだけか(;一_一)
DIのbirthday後夜祭(~_~;)も兼ねて、
二夜連続でのシャンパンでお祝い(^o^)
昨日も今日も2本のシャンパンに、ワイン1本・・・ect
とっても美味しいお酒でみなさんご満悦。



プロ級のケーキ&お菓子を差し入れして下さる石田さんの
「金粉入りチーズケーキ」を全員でいただきました(^^♪
Diのお誕生日に...と作って下さったチーズケーキ。


と~っても美味しくて、みんな大満足の夜を過ごせました(^.^)
ありがとうございます!(^^)!


DIは念願のwiiを初体験!!
単純なゲームだったのですが・・・ルールが分からなかったようで不完全燃焼だったそうです。
次回はテニスする!!!とのこと!(^^)!



「ドロップに立つ」



「ネコとヒラメ」



「はーちゃんとメガネウオ」



「400本記念寿司」



「400本記念!」



「女子達のケーキ撮影」


ポイント 三角岩 ・ ぐんかん
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/8 晴れ 12℃/18.0℃/17.9℃ 25~30m/25~30m うねりあり
5日ぶりの鵜来島ツアーです。
さて、青さを保っているでしょうか??

心配された天気もまずまず、潮が逆なのでなかなか3号が走りませんが、これは冬にしてみれば、凪!!無事に港へ着港しました。

1本目は肩慣らしへ、三角岩へ。
青さは保たれていました。よく見えます!

イシダイ・イシガキダイがあちこちでちょろちょろと泳いでいます。
NEWドライデビューのNさんのリクエストは、カメが見たい!!
1本目からカメ探しです。そして、1本目から小カメに遭遇。

始めはゆっくり泳いでいましたが、どんどんスピード加速。
最後はものすごい漕いで漕いで泳ぎ去ってしまいました。
でも、かなり透視度がいいので、バディはみんなじっくり見れました。
1本目から何だかラッキー\(^o^)/

2本目はぐんかんへ。
全長1mほどのマダラエイ、何人かのダイバーで囲んだので、泳ぎ去る時にかなりの至近距離で撮影に成功しました。

ウメイロ、タカベの群れ、黄色と青のコントラストがとってもきれい~
カスミチョウチョウウオがだんだん定着してきたのでしょうか??
ここでも2カ所で遭遇しました。泳ぎ方がなんともかわいい(*^_^*)

スクーターチームは、サメに会ってびっくり仰天だったようです。
サメがいることは分かっているのだけど、自力で移動するには制限があって100%は会えないのです・・・うらやましい。

実は本日DIのBirthday Diveだったのです。
海も穏やかに船で来れ、水島に行けたのでまずは◎。

晩餐会は、祝賀会となりました。
お客様をはじめ、美容のスタッフなどなど昨日からお祝いのプレゼントももらったり、密かに預かって鵜来へもってきたりしております。

ピンクのモエでまずは乾杯!!プレゼント披露、写真撮影をして
今回はちらし寿司を作り、nimoが料理をするようになって初めて手巻き風にして食べました。のりを巻くのがなかなか個性的で、ちょうど良い感じで巻いてたり、太巻きだったり、はみ出してたり、サンドしてたりと楽しかったです。これは、癖になりそうです!(^^)!

ご馳走を食べて、デザートはSちゃんの手造りシフォンケーキ!
生クリームも作り立てで、とっても美味しく頂きました。

DIも珍しく甘い物を食べて、よほど嬉しかったのでしょうね(^.^)





「半水面から」




「あ~浮上」



「グンカンの上で」


ポイント 宿毛ばえ
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/3 晴れ 14℃/18.9℃/18.5℃ 北西 25~35m/25~35m やや波あり
お正月ツアー最終日です。
4泊5日気が付けばあっという間の日々(^.^)

今日で終わりか~と思うとちょっぴり寂しい...


しかし、ラストも元気に!
少しゆっくり8時半出発で宿毛ばえへ!


エントリーしてすぐ、
宿毛ばえの東に行ったチームは、全長1m超え巨大カンパチに会い、西に行ったチームは、巨大石鯛などなどに会いました。


ドロップのある大きな岩をゆっくり周り、水深20mのところで
全長30㎝巨大ミカドウミウシを発見しました。



初めて見るダイバーのために、泳ぐ姿も見せました。
巨大すぎてウミウシだと言うことが認識出来ていないようでしたが・・・。


ここでもハナタカサゴの群れがせわしなくぐるぐる回遊していました。
今回は、ツアー中通して透視度が綺麗さを保っていました。



次回は、成人式も3連休です。
どんなツアーになるのか楽しみです(*^_^*)






「お疲れ様~」



「エキジット」



「軍艦で」

ポイント 水島3番 ・ まるさげ ・ ぐんかん
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/2 晴れ 13℃/18.9℃/18.5℃ 北西 25~35m/25~35m やや波あり
風が11m、巡航船もやってきて穏やかな海が戻ってきました。
1本目から水島へGOGOGO!!!!!!
水島3番透視度も変わらず、青い。
イサキの群れがたくさん。ここのは漁礁に比べると一回り大きなサイズです。
マダラエイ、テングダイ、カゴガキダイなどを見て、
スジアラにも会え、
1本目から色々見れて大満足と船に戻ろうとした時、
大きく手を振るSAKURAチームふたり。
指さす岩の下を覗くと、2m超えのオオセがいました。
SAKURAが見つけた時には、水底近くをゆらゆらと泳いでいたそうです。すごい迫力だったでしょう!!撮影出来なかったのが、残念。
しかし、ここでもどのチームもオオセを見ることが出来ました。
またしてもラッキー×100

2本目は、まるさげへ。
流れも強くなく、ハナタカサゴの群れがせわしなくグルグルと回遊しています。カンパチ、ウメイロの群れに会えたダイバーもいました。
水深18mナンヨウキサンゴに密かに隠れていたセミエビを発見。ちょうどアカハタとハリセンボンがキサンゴに隠れようとしていたので、見つけることが出来ました。こんなところにも隠れているのですね。

元旦にやってきて、もう片島へ帰っていくメンバを見送り、
3本目は、ぐんかんへ。

ここも流れがなく、思い思いに探検に出かけました。
タカベの群れが見れました。キビナゴも少し乱舞する様子も見れました。


nimoは訳あって、最大水深7m潜水時間16分。
その後は、波のある中、シュノーケリングを楽しんでました。
ビックウェーブのシュノーケリングはなかなか楽しいです(^_^;)


流れがなかったから、出来たことですが・・・喜久さんも黙って見守ってくれてました。




「ペッタンコのマダラエイ」



「久し振りの3番」



「逃げる小カンパチ」

ポイント 港外 ・ 港内 ・ 漁礁
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/1/1 晴・曇・小雪 8℃/18.8℃/18.5℃ 北西 25~35 m/25~35m 穏やか
2011年がスタートしました。
さて、今年はどんな海で、どんな出会いが待っているでしょうか??

朝6時40分、初日の出を見るために学校の裏道を登り、
木等がちょうど高くなく、海を見下ろせるところでスタンバイ。
7時10分日の出の時間・・・

雲が覆ってなかなか太陽が見えず、空明るくなり、雲にも太陽の光が当たっているけれど、かなり厚い雲が太陽の昇るのに合わせて雲が移動するのです。あぁ悔しい。冷たい風の吹く中しばらく粘りましたが、残念ながら見れませんでした。

お正月はいつもと違ってスロースタート。
朝食8時、出港は9時(通常より1時間もゆっくりです)

1本目は、港外から港内に戻るコース。
今日も透視度変わらず綺麗です。
砂地でメガネウオ探し、岩場周辺はカメ探し。
「カメが見たい!!」と言っていたバディが一番に見つけました。
小カメは、中層をゆったりと泳ぎ、ダイバーの近くをゆっくりと泳いでくれました。参加者全員が同じカメを見れるのは、珍しい!!
初潜りからカメに会えるなんて、ラッキー×100

2本目は、港内(3号からエントリー、遠くまで行く人は、港外へ)
新しい防波堤の近くにサザナミフグがじっとしていました。
体長は30㎝、独特のきれいな模様。かなり接近して撮影出来ました。


全長80㎝オーバーのヒラメの目撃は、毎回のように港のあちこちであり。みんな大興奮でした。SAKURAが一番大興奮オーラがすごかったです(^_^;)

オニダルマオコゼの幼魚も発見。全島は10㎝位。胸鰭の黄色い模様がとっても綺麗です。胸鰭が見たくてかなり粘って撮影しましたが、なかなか動いてくれないので苦労しました。
オニダルマオコゼのすぐそばにヒラメの赤ちゃんも発見。かなり小さいので、オコゼを見つけなければ、見れなかったです。先にオコゼを撮影していたので、次に撮影しようとしたら、残念ながらどこに行ったかわからなくなっていました。残念。

3本目は、漁礁へ。
漁礁にナンヨウツバメウオの成魚が5匹。昨日からいることが分かっていたので、あちこちからダイバーが通せんぼ。明日いなくなっていないだろうか・・・心配です。
1、2本とも港で浅いダイビングだったので、3本目じっくり深場を探索しました。漁礁も3つめぐりました。
グレやイサキがマイマイしていました。
浅場のサンゴの群生地に戻ると、ウメイロモドキの群れがいました。
青と黄色が綺麗です。
カラフルな魚たちをのんびり見ていたら、小カンパチの群れがダイバーの横をさーーーーーっと通りすぎて行きました。
マクロレンズを付けたダイバーは、見るしかない・・・。といった感じでした。


初詣は春日神社へ。
男性達は、思い思いにそそくさとお参りに行ってしまっていたので、女子たちと喜久さんとお神酒大好きS氏でお参りに行きました。
3カ所お参りし、神社の裏から夕日を見ました。水平線に雲がかかっていないので、だるま夕日が見れるかもっ。

しかし、残念ながらだるま夕日ではなかったです。残念。
風がだんだん弱くなって来ました。明日は水島!!!!かな。




「漁礁」



「今日のヒラメ」



「サザナミフグ逃げる」



「元旦夜明け」


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