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ポイント 小黒神島・絵の島
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/29 21℃/17-16℃/16-15℃ 北東 小黒  3-6m/3-7m
絵の島1.5-2.5m/2-7m
穏やか

引き続き台風2号の大雨。
港の駐車場には、LMマリンの車2台しかいませんでした(^_^;)
今日は釣りも出ないのか....?


昨日は小雨で昼過ぎには上がりましたが、
今日はザーザーとしっかり降りました(・。・;
台風は、徐々に近づいて来ているので風も少々。


1本目は小黒へ。今のところ風は弱くイーグルポイントへ着けることができました。思っていたより、透視度は良く流れもなし。

水深6mから15mの間に水面に向いてるメバル大集団が!
360度見渡す限りのメバルの群れです(@_@)
岩場に着底している群れと、顔を水面に向けてとまっている集団、
ダイバーが近づいても逃げないのです(^。^)


スクーターダイバーが、群れの中に突っ込んで散らしても、
すぐに元通りに整列し、漂う....。
その場を離れたくないようです。泳いでる時に鈍いメバルっ子が手にぶつかったりもしたそうです(^。^)


久々のメバル大・大集団にくぎ付けになりました。
ず~っと見ていて飽きない(^_^)
メバルが水面に頭を向け止まる姿は、色々説があるようですが、
結局あまりよく分かっていないようです。

ウミウシ団地の岩場には、ゴマフビロードウミウシが10数匹も!!
全てのゴマフがメタボでした(゜o゜)冬に見ていた2~3㎜の子たちが大きくなったのか?遠くからでも発見できる大きさに育っていました。


念のため風が強くなる前に、絵の島へ移動です。
さすが、陸地に近いだけあり、雨水の濁りの影響を受けています。
水深50㎝は自分の手も見えない...1mでようやく手が見え、バディの存在を確認できるのは、水深2m下から(・。・;

少し沖まで泳ぎ、水深5m下からは透視度が良くなります。
砂地にはマゴチが点在してました。所々にある岩かげに、巨大アイナメが。身体をくねらせ、ダイバーを睨みつけています^_^


濁った浅場は、アマモ地帯。アイナメの子供が数メートル間隔にいて中にはダイバーに近づいてくる子も(^。^)
小さなうちは、どの魚も好奇心が旺盛なようです。





「上向き整列.隊」



「メタボのゴマフ」



「着底隊」



「オレンジ達」


ポイント 白石灯台
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/28 雨→曇り 21℃/17~16 /15~14℃ 北東 3~6m/3~6m 穏やか

台風2号のため鵜来ツアーが中止になってしまいました(ToT)
今回は初参加の方が数名いらっしゃったので、とてもとても残念....。
中国大陸へ行ってほしかった(-"-)この時期に来るなんて((+_+))


前回の1号、今回の2号、このコースだと瀬戸内海ツアーは開催できます。瀬戸内海は島々に囲まれているので近場だと、風の影響が少なく泳げるポイントがあります。


今日の海はベタ凪です。ほとんど無風に近い状態でした。
しかし、海上には、私達の船だけです。


船から見る海は濁っていましたが、3m下から透視度は良くなります。そして水温も先週から1℃上がり、さらに魚の数も増えています。


今日でOW海洋実習が最後の女性3名。
皆さん中性浮力もとれ気持ちにも余裕があり、生物観察を楽しまれ、
雨の海&ダイビングを満喫されていました(^_^)

あとは、筆記テストのみ。頑張って下さい!


本当ならば、鵜来で100本記念を迎えるはずだったK氏。
瀬戸内海で記念ダイブです。思いのほか、水中は透視度が良く、
記念撮影もバッチリ!と思っていましたが、10名ちょっとのダイバーが集合すると濁りが.....
結局、最後はBirthday ダイブのWちゃんとK氏の2ショットで撮影(^_^;)
これはこれでよかったのかな(*^_^*)


ポイント西ハズレ行きチームはハマチと遭遇!
LMマリンの日帰りツアー参加が今日で3回目のS氏。
彼は「ハマ千を呼ぶ男」(^_^)3週連続でハマチに出会ったのです。
彼は持っている、大物運!

1度はバディになってみたらいいかも(^。^)



「メバルに囲まれ



「最後は2人」



「講習終了ダイブ」


ポイント 戦艦陸奥
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/22 曇り→晴 25℃/16℃/15~14℃ 北北東 3~4m/3~6m 穏やか

一週間ぶりの陸奥。透視度が良い水深・視界不良なところが交じっています。


本日は、岡山のショップEPOCH DIVE SERVICEの方々がいらっしゃいました。


今日ご参加の皆さんは前回もいらっしゃった方々で、ダイビング本数も多く、濁っていても落ち着いて潜られていました。


先週の陸奥より透視度が落ちていました。今回は、浅場の方が透視度が良く、主砲近くの深場は濁っています。


濁って深い所には、長いができないので(・。・;、主砲のシルエットを確認したら、浅場へ移動です。


船体が切断された部分をゆっくりと浮上します。この部分に、巨大メバル・巨大ウマヅラ等がいるのですが、最近は減っているようです。


いつもいる魚達の大群はみれませんでした。
今年の陸奥の潮回りは、魚が少ないのかもしれません('_')


キール部分のから西側の船体は一面キサンゴが広がりキサンゴ畑になっています。流れ藻にのってここまでたどり着いたのでしょうか、
よく見ると、小さなくぼみに小さなタコが隠れていたり、ウミウシが流れに耐えてじっとしています(^_^)



次の陸奥は、6月です。魚影が多くなる時期でもあるので、
魚が期待できるかな??





「濁りの中へ...」



「残圧OK!」



「キール部分」



ポイント 白石灯台
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/21 晴れ 27℃/15.5 /15~14℃ 南西 3~4m/3~5m 穏やか

今日は、自称「私は晴れ男」さん達が、参加して下さったおかげなのか、晴れました(^^♪


気温も上昇し、エントリー前のセッティングは暑くて皆さん汗だく。
スーツを着たらとりあえず海に飛び込みたい(^_^)


本日の海が、「日本の海・初潜り!」の方がいらっしゃいました。
数年前に転勤でタイへ赴任され、そこでダイビングを始められ、4年で何と、1000本ダイブ!!すご~い(@_@)

水温25℃以下の海を潜るのも今日が初めて。
近々、ガラパゴス諸島へ潜りに行かれるとのことで、その前に練習ダイビング^_^

「14℃の水温に慣れる・約6.5㎜のウェットスーツに慣れる」練習。
(ガラパゴスは水温が低い)

あいにく今日の瀬戸内海は濁っていたので、ビックリされたのでは...と思いましたが、タイでも、4~5mの透視度の時があり平気だとおっしゃっていました(^_^;)


今日の収穫は、「14℃の水温でもウェット大丈夫」とのことです(^^)
すごいな.....と感心するばかりでした。


チヌの「のっ込み」がやって来ました。例年より少し遅かったようです。


流しで釣ってる船釣りには、10㎝以下位の小メバルが入れ食いしてました(^_^)さばくのが大変だろうな、小さすぎて....


水中はこの時期によくある、水面は濁り、3~4mより下が透視度が上がる、二枚潮になています。




「中メバル



「カメラマンは行く」




「1ピキ」


ポイント 小水無瀬
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/17 晴れ 26℃/16℃/15℃ 南西 8~15m/8~15m 穏やか

久し振りの小水無瀬です!
最近行った、ここ数回の小水無瀬は残念ながら濁りぎみでした。

今日こそは、綺麗な小水無瀬でありますように。
と、願っての片道2時間^_^



大水無瀬を通り過ぎるころ、海が青っぽくなってきました!
今日の風だと、ドロップポイントになります。


島に船を付けると、青くキラキラした海がありました(^o^)
今日は透視度がいい!


船の周りにはメバルの子でうめ尽くされています(@_@)
金魚すくいの桶にいるキンギョの何十倍もいます。


エントリーすると、その稚魚の多さに驚き、癒される~^_^
浅場だけにいるのではなく、水深15mまで大群がいました。
深い場所にいるメバルっ子は、少しサイズも大きくなっています(^_^)


ずーっと見ていたい気分になります。
が、ず~っといるわけにはいかないので、ドロップへ。


大潮2日目の今日は、流れが強い(◎o◎)流れに逆らい、たまに岩壁を掴みながら、移動します。ドロップの壁にはソフトコーラルが一面付いていて、その間には魚&ウミウシ。流れに耐えながら観察です。


底は40m以上。水深20m位が少し白っぽい濁りがあり、
時々流れに乗ってサルパや、如何にも毒があるようなクラゲが流れてきます(-"-)


25mから根が現れそこからずっと下まで続き、根を回り込むとそこから先はかなりの激流に....イサキ、トゴットメバルの魚達も流されかけている(゜o゜)行きたい気持ちを抑え、Uターンです。


毎回見るカエルアンコウ。今日は姿を見ませんでした..残念。

スクーター組も、「自分は平気でも、魚が流されてじっくり観察できなかった....」と。

流れがあると、魚も多いのですが、流れ過ぎると、岩穴に隠れてしまう。適度な流れってどのくらいの速さなだろう?




「集合」



「岩場探索」



「メバルの稚魚集団」



「水面に映る」


ポイント 白石灯台
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/15 晴れ 26℃/15℃/14℃ 南西 3~5m/3~7m 穏やか

穏やかな海です。釣り人も徐々に増え始めていますが、
釣れない人が多いみたいです(^_^;)


例年よりも水温が1~2℃低いだけで自然界はとても変化があり、
人はそれに振り回されているいるのでしょうか('_')


初夏前の浅場の濁りが出はじめています。
水深4~5mにサーモクラインがあり、そこから下は徐々に透視度が良くなっています。暖かいゾーンと冷たいゾーンの差がスーツを着ていてもよく分かります。


水中では、チヌの姿が見かけるようになっていますが、のっ込みとはまだ言えない感じ(^_^)今日こそは!と石鯛を期待して潜っていますが、今日も姿を見ず...でした。


本日講習2日目の姉妹、shiori&orieさん。
初日からスキルを次々にこなし、初めてとは思えないほどスムーズに潜られていました。

講習をする側には、とても楽で(楽過ぎて)なんだか申し訳なくなるような気持になってしまいました(*^_^*)

ラスト1回も楽しく潜りましょうね!


そして、今日は水没Day...
miho& YUUICHIバディ、1年半ぶりのダイビングのS氏3人にが水没でした(~o~)
前回ドライを洗った際、誤って中に入れてしまった水が底に溜まり両足水没。右腕からインナーの袖を思いっきり出して潜ってしまい上半身水没。両手首ゴム部分の劣化により全水没....


お昼は3つのスーツが裏返しになり干されていました(・。・;
みなさんスーツ管理はしっかりと!


※普通は濡れない!それがドライスーツです。






「ウリクラゲ激写byユウイチ



「あ~ぬれた」



「姉妹」


ポイント 戦艦陸奥
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/14 晴れ 26℃/16.3℃/13-15℃ 西 3~5m/3~7m 穏やか
3か月ぶりの陸奥です。
天気予報では、強い風が予報されていましたが、
思いのほか弱く、アンカーかけも、楽にできました。


水面は少し流れがあり、船体に着くまでの間はサルパ等が次々と流れてきて濁っていました(@_@)


水深20m~35mまでは透視度が良く、船体の中の物や構造がはっきりとわかります。


新たに発見したものがありました。
陸奥スペシャリストのKAZIも今日発見したそうです。艦橋の少し中に40㎝位のヤギが育っていました。


光の届かない暗闇で、大きく成長していました。
その横には船体の奥深くにつながる穴があります。そこへ、80㎝位のコブダイがスーっと入って行きました。(※穴に入るのは禁止です)


暗闇の中に船体の中に入る入口が....そこから先は想像で終わらせます(・。・;

魚達の棲みやすい場所になっている、人は進入出来ない未知のゾーンです。



全体的にここ数年で、船体の腐食が進んでいるように感じます。

水深39mにある主砲は、あと少しで完全に砂に埋もれてしまいそうです。主砲を見れるのは後何年でしょうか。


形のあるうちに陸奥を潜っていた方がいいかもしれません。




「一部撮影」



「腐食の進み」



「暗闇で育つ」



「埋まりつつある主砲」


ポイント 白石灯台
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/8 晴れ 26℃/15.0℃/13~14℃ 南西 3~4m/3~4m 穏やか

気温は高いですが、南西の風が強く風に当たると肌寒く感じます。
今日は、釣り人も多く潜られる場所が限定されてきます。
そして、昨日に続き濁りが...白っぽくトロトロ感まであります(^_^;)


なるべく透視度が良い場所を探して潜るぞ~!


南の岩~西ハズレの根に。10分弱砂地を泳ぎ続けると、西ハズレにたどりつけます。


何もない砂地を泳ぎ続けた後に、魚の大群が姿を見せたら、到着したことが分かります。


ここは、ハマチの通り道なので、期待しましたが、現れませんでした('_')
見れるのはもう少し先になるのかな??

冬が終わり、暫らく姿をみませんでしたが岩の隙間に、アイナメがいました。体色は茶色、カップル?でしょうか、2匹がくっついて、チョロチョロしていました^_^


別のチームは、南外れへ。
なんと、季節外れのサンバソウが!!おかしい....。
この時期にサンバソウはいるはずがないのに、10匹位が集合してヒラヒラと泳いでいたそうです。


毎年夏の終わり位に現れて、餌付けをして楽しんでいたのが、
昨年の夏は2匹しか見ず、餌付けも出来ないままに冬が来て残念に思っていたのです(^_^)


今年はサンバソウがたくさん来てくれるかな。





「隠れる



「君の名は...」



「ヒカリウミウシ」



ポイント 白石灯台
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/7 晴れ 26℃/15-16℃/13-14℃ 北東 3~4m/3~4m 穏やか

連日の晴天と気温の高さで、水温も上がっていました。
水面10㎝は16℃あります。10㎝だとダイビングにはあまり関係ありませんが(^。^)
ドライスーツでちょうどいい海になっています。


海はGW中に濁ってしまったようです。白っぽくモヤモヤとした水中。
少し流れもあり、講習の方はちょっと大変だったかもしれません(^_^;)


なるべく透視度が良い場所を見つけて泳ぎます。
本日の講習のAさんは、幼い頃から素潜りが大好きで、泳ぎまくっていたそうです。


ドライスーツにもかかわらず、素潜りをされてる姿は初心者とは思えない(゜o゜)浮力の強いドライスーツで潜るとは、力強い(^_^;)

講習二日目ですが、中性浮力もとれていて、水中を楽しんでいらっしゃいました。



kage&okamotyoくんバディ。
男2人、スクーターでちょっと遠くまで、水中散歩。スクーターで行かないと堪能できない南外れのポイント。



戻って来てから感想を聞いてみると、そこは南外れではなかった...
この二人、一体どこの根に行き付き、戻って来たのだろ(?_?)
水面で、反省会をされていました(^_^;)


どこへ行ったのですか?





「水面反省会」



「潜行の練習」



「水中爆走族」



ポイント 鵜来島GW後半ツアー(東のハナ・漁礁・コメバエ)
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/5 晴れ 24℃/18.7℃/18.3℃ 南西 15~20m/15~20m 穏やか


後半ツアー最終日になりました。想像通り、一日ごとに透視度が良くなっています(^.^)


東のハナチーム。
前半ツアーと比べると透視度もよく浅場から深場までよく見えました。ここに来たらアザハタの根に直行です(^_^)


最近アザハタが留守のことが多かったのですが、今日は2匹姿を見せてくれました!カメラマン達が激写し始めるとすぐ岩穴に隠れてしまうけど、何故か入らない(?_?)

穴の中を覗くと、エイが...。アザハタノ棲みかなのに~!!
なんとか追い出そうとしてみましたが、ますます奥深くに...。 
アザハタも無理やり穴に入り、窮屈そうでした(^_^;)


そこから少し5m上がった所に、一人ぼっちのタカクラタツがいます。
今日もウミトサカに尻尾を巻き付け漂っていました。
さらに南に行くと、根と根の間の砂地広場には、色とりどりのサンゴやウチワで竜宮城のようです。


水深30mの砂地にヒラメ模様が。よく見るとサメ!!
2mちょっとの長さで横幅がありペッタンコ。ダイバーに囲まれ、激写されても動かない。

もう少し近くで顔を見たい~とさらに皆が近寄ったら、我慢の限界で、重たそうな身体を動かして深海へ泳ぎ去っていきました。ヒラメと同じ泳ぎをしていました(^o^)
普段は深海で過ごしているサメみたいなので、見れてラッキー!!


漁礁チーム。
喜久丸も寿丸も絶妙なピンポイントでアンカーを入れてくれるので、
漁礁に行くまでが、最短距離で楽に行けます(^.^)


漁礁に行く前に、100本記念ダイブの撮影です!と、船上で、皆さんに伝えたのですが、エントリーしてすぐに、Yちゃんがヒラメを発見!
全員、記念撮影を忘れ、ヒラメ観察&撮影に夢中...100本記念のご本人も撮影に夢中で、撮影してくれるケロ氏は、遅すぎる早く集まれよ....と呆れていたそうです(^_^;)待たせてごめんね。

そしてteramotoさん100本おめでとうごいます!
初日の雨の日もウェットで潜られ、元気男のteramotoさんでした。


記念撮影も無事終了後、30mにある漁礁へ。
今日も魚でいっぱいです。ツバメウオ、イサキ・カゴカキダイ・キンギョハナダイ等々、群れていました。

さらに深い漁礁には、ブリの大群が!しかし、この群れを見れたのはスクーターチームだけ(^_^;)流れに逆らって中層を泳ぐにはスクーターが必須ですね。(乗りたい方は、スクーター講習を受けて下さ~い)


明日もさらに綺麗になってるんだろうな~
まだ潜りたいな~
と思いつつ、後半ツアーが終わってしまいました。


次のツアーは5末。これからの季節は、穏やかに気持ちよく過ごせる時期になります。絶好のクルージング時期!毎回新しい発見があります。

そして、先月から港外に『UGURU』の岩文字の製作を開始!こちらの製作協力者も募集してます。是非ご一緒に完成させましょう。





「漁礁で100DIVE」



「出て行って~」



「コロザメのコロちゃん」



「鰤達」




「ヒラメの大きさ」


ポイント 鵜来島GW後半ツアー(宿毛バエ・コバイ・コスケ・ナガハイ)
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/4 晴れ 25℃/18.5℃/17-18℃ 北東 15~20m/15~20m 穏やか

昨日の雨空から一転、快晴。気温も朝から上がりムシムシが感あります。宿泊する学校は、朝陽がガンガンに差し込むので、皆さんとても早起きになるみたい(^_^)

朝食は7時からですが、早い方は5時40分には食堂へいらっしゃいました(^_^;)1時間前集合...寝坊はダメですが、早すぎるのもプレッシャーになる~

20人以上になると数名の方が遅れたりしますが、、起床からダイビング、夕食まで全員、10分前以上行動。今回はとても優秀でした!(^^)!




今回のツアーで100本記念ダイブの方が2名いらっしゃいました。

今日は通称「ポニョ」。ソノミさんが、ポイント、コバイで100本!
おめでとうございます!「気づいたら100本でした...。」と控えめな一言を呟いていました(^_^)


水中は、昨日よりも透視度が上がっています。
大潮ですが、流れも強くないので、いつもいるキビナゴや小魚の大群が少ない(・。・;そうなると、それを食す大型魚も少なくなる。


いつもより水温が低いのが原因だと喜久さんが言ってました。
2~3℃は低い水温。水島よりも島周りの方が若干高めです。


四季は関係なくいつもいるカメ。今日もそれぞれのポイントで出会えました!ダイバー目線で上か、下かにいると発見しやすいですが、同じ目線だと分かりにくかったりします。Z氏がWタンクで絶妙な中性浮力
をとっている時、2m前に巨大なカメ!(^^)!がいました。が、Z氏は気付かづ直進。ビックリしたカメが慌ててひるがえり、ようやく存在に気付きました(^_^;)

ダイバーとカメ、お互いが驚く様子は可笑しかった(^o^)
水中は、いつどんな出会いがあるか分からない!癒されつつも、周りを気にしましょう。より生物に出会える確率があがります!


ダイナミックな地形の宿毛バエ、浅いところで9m。東西南北の方向で地形がはっきりと違います。水深50mが底のドロップには、30m~40mにウミウチワが点在し、クダゴンベがいます。


潮が速い時はドロップの中層にサメが小魚を狙い泳いでいることが。
それを期待し、ドロップへ行ってみましたがサメはいませんでした(^_^;)


ブリやマダラトビエイを見たチームと見ていないチームに分かれましたが、出会うか出会わないかは紙一重(^_^;)5分前に通った場所で、見れなかったチームはとても残念がっていました。


今日も全体的に魚の数が少なかったなぁ~

明日はどんな海に会えるかな(^.^)













「スクーターバディ」



「ポニョのナビゲーション」



「祝い寿司」



「100-DIVE」



「水底50m」


ポイント 鵜来島GW後半ツアー(シオバエ・コスケ・kyokoバエ・宿毛バエ)
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/3 雨→曇 18℃/18.0℃/17.5℃ 北東 15~20m/15~25m 穏やか

後半ツアー始まりです。前半の時化は何だったんだろう...幻?
と思うような穏やかな出発です。

総勢23名で行ってきます!15人を超えると、ベットの数が足りなくて(^_^;)、ダイビングデッキで持参のmyシュラフに包まれ爆睡中のZ氏。
さすが、アウトドア大好きなZ氏、用意周到!


天気予報は、朝方は気温が低く、午後から雨...
当たってました(~_~;)


鵜来島へ着くと同時に雨が☂
しかし、雨はダイビングには関係ありません!
寿丸と喜久丸の2つの船に分かれて1本目出発です。
後半は透視度も回復しました(^o^)



寿丸はシオバエへ。
棚の上は流れが強く急いで、棚の横へ移動。キンギョハナダイ・テングダイ・キンチャクダイなど色とりどりの魚がたくさんいます。
砂地には、フエフキ・コロダイ・イサキの群れ。

棚の穴には、強大なエイが!最近見た中でも一番の大きさ。
横幅は2mはありました(◎o◎)

喜久丸はコスケへ・kyokoバエ。
コスケの、水深20mちょっと場所にクエが!発見者が最初姿を見た時は、「スジアラかな?」と思いゆっくり近づいて観察、尻尾の模様がクエ。「あっ」と思った瞬間目が合い、ゆっくりと深海の方へ泳ぎ去ってしまったとのことです(^。^)

kyokoバエは、流れが速く、とにかく魚影が濃かった~!!
イサキの大群が、大きな根の周りを回り続け、その根の奥から何と、
またもやクエが現れました!
そして、ここも巨大なアカエイ6匹が中層をホバーリング!(^^)!
流れがあると、大物&魚群は増えます。


今日の一日だけ、島にはダイビング部・釣り部・アート部....の3団体の宿泊があるらしく、お風呂の時間も決められていました(~_~;)

ダイビングが終わったら、大慌てでお風呂をすませました。
そのおかげで、夕食はマッタリと出来ました(^。^)

明日からは又、私達だけになりゆっくりできます。





「ヅーシマン



「シオバエの棚」



「masamiの観察」



「巻き上げるエイ」



ポイント 鵜来島GW前半ツアー
日付 天候 気温/水面/水底 透明度/透視度 海況
2011/5/1 晴れ 25℃/18.5℃/17-18℃ 南東 10~13m/10~15m 穏やか




最終日の今日は、なんとなーく(そう思いたい)透視度が上がったような気が(^。^)だけどやはり白っぽいかな...


水島でツノダシの大群に出会いました!
黒×白×黄色の配色は水中でよく目立ちます。回遊魚は少ないかわりに、アカハタ・オオモンハタ・がとにかく沢山います。


岩陰や穴の中には必ずと言っていいほどいます。
ハタ系の魚は、逃げるけどすぐにこちらを振り向き、胸ビレをパタパタさせて正面からジ-っと、ダイバーを直視します。


その姿はとても可愛い(*^_^*)
ハタ大好きのS氏が餌付けを試みたそですが、粘り強く待ち続けていたら、一口ほど食したそうです。



結構な数のムレハタタテダイが現れました。
いつも見るより、数も多く長~い列で泳いでいます。その後ろにはカゴカキダイも混じり2種類が入り乱れていました。




RIEチームは、巨大なセミエビを発見!二匹並んで身を寄せ合っています(^。^)久々に見る30㎝強はあるエビの大きさに感激。

最近姿を見かけなかったけど、まだまだいるんです。
こんな立派なセミエビが!鵜来の海は豊かです(^_^)



今回のツアーはお祝い事が一つありました!
いつもダンディーに決めてる、T氏の『還暦お祝いツアー!』です
\(^o^)/おめでとうございます!


この度の時化ツアーは青年達がダウンし、T氏を筆頭に団塊の世代より少し若い(^.^)メンバーの方達の方が元気一杯!(^^)!
根性あるなーさすがだなーとしきりに感心していたのでした。



行きの時化は、ここ数年振りの大ヒットの時化でした(~_~;)
こんな体験されたので、今後のクルージングはほとんどベタ凪に感じると思います(^.^)

初参加の皆様、又行きましょう~






「祝い寿司!」



「セミエビ×2」



「ムレハタタテダイ」



「海へ」


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